半月板手術後の退院生活|あると便利なものを骨切り手術経験者に聞いてみた【入院日記#24】
2025年6月26日に、右膝内側の半月板を手術しました。
私が受けたのは、半月板を切除する手術ではなく、半月板を縫合して修復する手術です。
この記事は、そんな私の入院生活を記録した「半月板入院日記」の第24回です。
今回は、術後22日目・入院23日目。
まだ退院予定日は先ですが、退院後の生活について、同室の「骨切り手術経験者」の方にいろいろ教えていただきました。
実際に膝の骨切り手術を経験された方から聞いた、退院後にあると便利なものとは?
これから膝の手術を受ける方や、退院後の生活を準備している方の参考になればと思います。
※入院初日は「1日目」、手術当日は「0日目」として記録しています。
今日は、車椅子と松葉杖の両方を使っています。
病室のスペースを考えると、正直なところ両方を使うのは少し大変……。
それでも、退院後に松葉杖を使うことになるので、今のうちから練習して、上手に使えるようになっておいたほうがいいそうです。
まだまだ「普通に歩く」には程遠い状態です。
今日も、右足に1/3だけ体重をかける練習にチャレンジしました。
昨日が初日だったのですが、今日は昨日よりほんの少しだけ、できるようになりました。
リハビリの先生も、
「昨日はどうしたことかと思っていましたが、今日はいいですね!」
と言ってくださいました。
よかった~!
……とはいえ、やっぱり難しいです。
「右足に体重の1/3だけを乗せて、その状態で足を動かす」
これが、私にはなかなか難しく感じます。
感覚的にも難しいし、力加減もよく分かりません。
膝を曲げる練習で「イテテテッ!」
足を曲げる練習は、今日は少し曲がるようになった気がしました。
でも、測ってみるとまだ50度。
繰り返し練習しているうちに、ほんの少しやり過ぎてしまったようで……
膝に突然、
ビキッ!
と痛みが走りました。
思わず、
「イテテテッ!!」
と大声を出してしまいました(笑)。
その後は、足を伸ばした状態でも痛みが取れなくなってしまったため、この日の曲げる練習はそこで中断。
無理は禁物ですね。
そして、この日の昼食はリクエスト食でした。
私がいただいたのは……
いなり寿司♡
久しぶりに食べる酢飯が、おいしくてたまりませんでした♡
入院前は、実はおいなりさんがそれほど好きな食べ物ではなかったんです。
ところが、入院して食事をいただく毎日を過ごしていると、こういう普通のごはんがものすごくうれしい!
「退院したら、にぎり寿司が食べたい!!」
そんなことを考えていました(笑)。
※こちらが実際の昼食です♪

まだ退院予定日は先。
でも、退院した後の生活を考えると、
「家に帰ってから、何があると便利なんだろう?」
という疑問が出てきます。
そこで、同室の女性にいろいろ聞いてみました。
この方は、なんと昨年すでに反対側の膝の骨切り手術も経験されている方。
つまり、退院後の生活も実際に経験されています。
私にとっては、とても心強い先輩です。
「これがあると便利だったよ」
「こういうものを使ったよ」
という話を聞いていると、退院後の生活が少しずつ具体的にイメージできるようになってきました。
そこで、今からAmazonなどで商品を調べています。
できれば、退院する前に注文して、自宅に届いている状態にしておきたいですよね。
現時点で「これは欲しい!」と思っているのは、この3つです。
それぞれ詳しく見ていきます。
退院後に欲しいもの3つ
- 折りたたみ式のキッチンハイチェア
- キャスター付きの椅子
- 折りたたみ杖(または普通の杖)
それぞれ詳しく見ていきます。
まず教えてもらったのが、キッチンで使うハイチェアです。
膝の手術後は、立ったままキッチンで作業をするのが大変。
そこで、キッチンに椅子を置いて、座りながらできる作業をするそうです。
同室の方によると、
「背もたれはなくてもいいんじゃない?」
とのこと。
使わないときは折りたためる、コンパクトなタイプがおすすめだそうです。
私もいろいろ探して、これを買おうかな?と検討中。
退院後は、料理や洗い物など、少しずつ家事も再開することになります。
そんなときに、キッチンで座れる椅子があると便利そうです。


そして、もう一つおすすめされたのが、キャスター付きの椅子。
これは、
「フローリングなら、あったほうが絶対便利!」
とのことでした。
椅子に座ったまま少し移動できるので、膝に負担をかけずに家の中で作業ができます。
実際、同室の方はこの椅子を使って、退院後もある程度の家事をこなしていたそうです。
ただし……
キャスター付き椅子には要注意!
これは大事なポイントです。
キャスター付きなので、座るときに気をつけないと、椅子が動いてひっくり返る危険があるそうです。
これは要注意ですね。
膝の手術後は、転倒は絶対に避けたいところ。
ただ、きちんと座ってしまえば、安定していて落ちることはなかったそうです。
同室の方は、洗濯物を干すときにも活用していたそう。
家族に洗濯ロープを低い位置に張ってもらい、キャスター付きの椅子に座りながら洗濯物を干していたとのこと。
なるほど!
「椅子に座ったまま家事ができる」というのは、退院後の生活ではかなり助かりそうです。
同室の方は、今後3回にわたって手術を受ける予定があるため、1万円以上する少し高めの椅子を選んだそうです。
私はそこまで長期間使う予定ではないので、もう少し手頃なものでもいいかな?
そして3つ目は、折りたたみ杖。
これは、松葉杖が取れて、右足に完全に体重をかけてもOK(全荷重)になった後に使う予定です。
「もう松葉杖がなくても大丈夫」と言われても、最初はやっぱり不安ですよね。
そこで、念のためバッグに入れておける折りたたみ杖があると安心かなと思っています。
特に仕事に復帰した後。
通勤途中に膝が痛くなったら、
「杖がある!」
と思えるだけでも安心感があります。
でも……
私は、いかにも「おばあさん」という感じの花柄の杖はちょっと苦手(笑)。
かわいい杖はないかな?と探していたら、なんとキティちゃん柄の折りたたみ杖を発見!
本当はキキララが好きなのですが、キティちゃんもかわいい♡
しかもピンク大好き!
これはちょっと欲しいかも……。
私が使わなくなったら、86歳の母が使ってくれるかな?なんてことも考えています。
今回、同室の骨切り手術経験者の方から話を聞いて、
「退院後は、膝に負担をかけないための工夫が必要なんだな」
と改めて感じました。
入院中はリハビリのことばかり考えていましたが、退院したら自宅での生活が始まります。
料理、洗濯、掃除、着替え、移動……。
今まで普通にできていたことも、膝の状態によっては大変になるかもしれません。
だからこそ、退院してから慌てるのではなく、入院中に必要なものを調べて、できれば退院前に準備しておくのがよさそうです。
今回教えてもらったものの中では、
- キッチンで座るためのハイチェア
- 座ったまま移動できるキャスター付き椅子
- いざというときのための折りたたみ杖
この3つが、今のところ私の「退院後に欲しいもの」です。
もちろん、膝の状態や手術内容、生活環境によって必要なものは違うと思います。
私自身、実際に退院してみたら「これはいらなかった」「これは買っておけばよかった」というものが出てくるかもしれません。
そのときは、また入院日記でご紹介したいと思います。
それにしても……
そう言えば、もう「骨切り手術を経験された方」と聞いても、何も驚かなくなりました……!
入院生活が長くなってくると、同室の方や周りの患者さんから、いろいろな手術経験談を聞く機会があります。
これも、長期入院ならではの貴重な経験なのかもしれません。
退院まで、もう少し。
リハビリを頑張りながら、退院後の生活の準備も少しずつ進めていきたいと思います。







