半月板入院日記 #8|入院中にあると便利だったもの&骨切り手術のお隣りさん
私は2025年6月26日に、右膝内側の半月板縫合手術を受けました。
今日は術後6日目。
2025年7月2日、入院して丸1週間が経ちました。
この日は、術後3回目の先生の回診と、左膝のMRI撮影がありました。
もともと入院中に左膝のMRIも撮りたいと希望していました。
6月23日の入院直前に撮影した右膝のMRIについても、手術前の画像をきちんと見ていなかったので、
「右膝は半月板以外にも悪いところがないのか?」
「左膝も大丈夫なのか?」
ということを先生に確認したかったのです。
その希望を看護師さん経由で先生にお伝えしていました。
そして今朝の回診。
先生から開口一番、
「左も同じようにヒドイ断裂してるね!同じだよ、左も。」
と言われました。
えええッ!?
一瞬、頭が真っ白に。
「左膝まで半月板損傷!?」
と思ったのですが、すぐに先生の勘違いだったことが判明。
先生が「ひどく断裂している」と言ったMRI画像は、左膝ではなく、6月23日に撮影した右膝の手術前の画像だったのです。
あ~、びっくりした!
左まで半月板損傷だったら大変です。
……その可能性も、無きにしもあらずだったんですけどね。^^;
ということで、急きょ先生がMRIの予約を入れてくださり、午前中のうちに左膝のMRIを撮影することになりました。
今回のMRIは全然怖くなかった!
以前はMRIがものすごく怖かった私。
ところが今回は、
「頭が出ている状態で、蓋をされない」
と分かっているので、全く怖くありませんでした。
MRIの大きな音が恐怖を煽っていると思っていたのですが、今回は音さえもあまり大きく感じません。
あっという間に終了。
今までの恐怖は何だったんでしょう!?
あんなに心臓バクバクしていたのに。笑
以前のMRIについてはこちらにも書いています。

今朝のMRI撮影前の問診票には、「閉所恐怖症」の項目があり、チェックを入れるようになっていました。
私はこの「閉所」という言葉から、
「MRIって蓋をされて、完全に中に入るものなんだ!」
と思い込んでいたんですよね。
でも、実際は頭が出ているタイプのMRI。
閉所恐怖症の方は、それでも怖く感じるのかもしれませんが、私の場合は「蓋をされない」と分かっただけで恐怖心がほとんどなくなりました。
過去にも何度もMRIを撮ったことがあります。
そのたびに、MRIのベッドに横になった瞬間から怖くて目をつぶっていました。
目を閉じているので、ベッドが動いて奥へ入っていくと、
「ずっとずっと奥まで運ばれている……」
暗くて深~いところまで連れて行かれているような感覚だったんです。
それをリハビリの先生に話したら、
「だって、MRI見たらわかるじゃない!短いじゃん!!」
と爆笑されました。
確かに、MRIの機械って思っていたより短い……。笑
MRIは同じ月に撮ればよかった……
セコイことを言えば、先月のうちにMRIを撮っておけばよかった~!
高額療養費の限度額の関係で、同じ月に検査や治療をまとめられると自己負担額を抑えられる場合があります。
私の場合は結果的に7月にMRIを撮ることになりました。
入院や手術に関する費用は、事前に確認しておくことも大切ですね。
入院初日の記事にも書きましたが、今回の入院生活で「これ、持ってきてよかった!」と特に思ったものがあります。
それが、以前Amazonで購入した大きなショッピングキャリーバッグです。
入院初日は大雨。
歩いて病院まで来たのですが、病院に着いてから周りを見ると、巨大なスーツケースを持っている患者さんが何人もいました。
そのときは、
「やっぱり入院にはスーツケースが一番なのかな?」
と思っていたんです。
ところが今朝、看護師さんが私のショッピングカートを見て、
「これ、すっごくいいですね!大きいし!」
と言ってくださったんです。
そうなんです。
私も入院して1週間経って、改めて気付きました。
このバッグ、入院生活にものすごく便利です!
特に、足をケガして自由に歩けない人にはおすすめです。
私が実際に使ってみて便利だと思ったのは、こんなところ。
- ベッドの脇に立てて置ける
- 足が悪くても中のものを取り出しやすい
- 相部屋でもそれほど場所を取らない
- キャスターが付いているので、ベッドから引き寄せられる
- スーツケース並みに大容量
- 蓋があるので、中身を隠すこともできる
- 取っ手にS字フックなどを掛けられる
- 針金ハンガーを掛けてタオルを乾かすこともできる
- 病院の入院セットをレンタルしない人には特に便利
私の場合、右足を固定していて、膝を曲げることも足を床につけることも禁止されていました。
もしスーツケースだったら、入院時に中身を出した後は、退院まで自分で中のものを取り出すのがかなり大変だったと思います。
その点、このショッピングカートなら、ベッドの横に立てておけば、寝たままでも手を伸ばして中のものを取り出せます。
「レンタル品が少ない節約派」「足が自由に動かせない入院生活」と相性がいいバッグでした。
※価格は変動するため、現在の価格は販売ページでご確認ください。
そして、もう一つ便利だったのが小さめのメッシュバッグです。
昨日、初めてシャワーを浴びたときに介助してくださった看護師さんから、
「これ、すごくいいですね!!ここに掛けられる!」
と言われました。
私が入院していたシャワー室には小さな棚がありましたが、シャンプーなどが置かれていて、カゴを置けるようなスペースはありませんでした。
でもメッシュバッグなら、
シャワーホースの切り替えハンドルのところに掛けられる!
これが便利でした。
中にはお気に入りのシャンプーや洗顔フォームなどを入れていました。
入院生活は何かと味気ないので、好きな香りのシャンプーを使うだけでも、ちょっとした癒しになります♡
メッシュバッグが便利だった理由
- 水切れがよく、乾きやすい
- シャワー用品をまとめて入れられる
- 足を曲げられない状態でも、床に置かずに使える
- シャワー後は車椅子の手押し部分に掛けて乾かせる
100均で購入した小さなカゴも持ってきていましたが、私の入院先ではシャワー用品にはメッシュバッグのほうが便利でした。
ちなみに小さなカゴは、病室のベッド脇にあるキャビネットの整理に大活躍。
用途によって使い分けると便利です。
※価格は変動するため、現在の価格は販売ページでご確認ください。
その他にも、持ってきてよかったものがあります。
- 大きめのフック
- 針金ハンガー
- 強力なマグネット
- ポストイット
- スティックタイプのコーヒーなどの嗜好品
- 首から掛けられるスマホストラップ
強力なマグネットは、棚に貼り付けられる場所があれば、書類などを留めておくのに便利でした。
針金ハンガーは、タオルを乾かすのに大活躍。
私は入院セットをレンタルしていなかったので、タオルをハンガーに掛けて、ベッドやショッピングカートに掛けて乾かしていました。
ポストイットには、リハビリの予定やシャワーの予約時間を書いてベッド周りに貼っていました。
看護師さんが呼びに来てくれるのですが、たまに忘れていることもあったので……。笑
そして、スマホストラップは必需品!
松葉杖などを使って移動する場合、スマホを手に持ったまま移動するのは大変です。
スマホを首から掛けておけると、とても便利でした。
詳しくはこちらの記事にも書いています。↓

入院中にパソコンを使いたい方へ。
相部屋なら、ノートパソコンの動作音にも注意したほうがいいです。
私が持ってきたノートパソコンは、モーター音が結構うるさかったんです。
普段なら気にならない程度なのですが、病室はシーンとしているので、かなり響きます。
そこで、今日の夕方、学校から一度帰宅した息子に別のパソコンを持ってきてもらいました。
時々静かなときもあるので、現在はなんと入院中にパソコン2台持ちです。笑
相部屋でパソコンを使う予定の方は、できるだけ静かなノートパソコンがおすすめです。
今日は息子にも病院へ来てもらいました。
母に「お菓子が欲しい」と伝えていたので、息子が山ほど持ってきてくれました。
洗濯したパジャマや着替えも持ってきてくれて、本当に助かりました。
まぁ、この間の日曜日と同じように、荷物をバンバン渡されて、さっさと帰っていきましたけどね。笑
最近は友達との遊びが楽しくて、バイトのない日でもまっすぐ家に帰ることがなくなった息子。
それでも、お母さんのために遊びを断って病院まで来てくれるのは嬉しいです。^^
滞在時間は今日も3分くらい?
帰り際に、
「じゃあ、がんばってね。」
と、この間と同じ言葉を残して帰っていきました。^^
ありがとう。
入院して以来、ベッドの背もたれの上げ下げは手動式でした。
そのため、ずっと看護師さんにナースコールをして調整してもらっていました。
看護師さんもいつも忙しそうなので、私は遠慮して、朝食時と就寝時の1日2回だけお願いしていたんです。
お願いしそびれて、背もたれを一晩中立てたまま、座った姿勢で寝た夜もありました。
……遠慮しすぎですね。笑
しかも消灯後にお願いすると、手動で回す音が病室に響くんです。
「こういう病院なんだから仕方ないな」
と思っていたのですが……
入院して1週間。
やっと気付きました。
もしかして、手動ベッドなのは私だけ!?
看護師さんに聞いてみたところ、ほとんどのベッドは電動式だけれど、移行中でまだ少し手動式のベッドも稼働しているとのこと。
そして今朝、無事に空いている電動式のベッドに交換してもらえました♪
腰痛持ちの私には、電動ベッドは本当にありがたい。
もっと早く聞けばよかった~!
そして、今日一番気になったのが、お隣りのベッドの患者さんです。
4人部屋なのですが、みんなカーテンを閉めっぱなし。
お互いにあまり会話もなく、それぞれ自分の世界で過ごしています。
お隣りのベッドの女性は、恐らく私と同年代くらい。
今朝、看護師さんが検温に来たとき、その患者さんとの会話が聞こえてきました。
「でも、すごいですよね!先週25日に手術したばかりなのに、もう車椅子であちこち動きまくって!!骨切りしたのに、信じられない!」
えっ!?
お隣りさん、骨切りしたの!?
骨切り手術といえば、私も先生から「骨切り手術をどうする?」と聞かれたことがあります。
大人でも泣きたくなるほど痛いと聞いていた、あの骨切り手術。
その経験者がお隣りにいるとは!
す、すごい……。
尊敬……!!✨
私は相部屋で世間話をするのがそれほど得意ではないので、普段はカーテン越しにほとんど会話をしていません。
でも……
骨切り手術の経験談、聞きたいーーー!
これは貴重ですよ。
「世間話は面倒くさい」なんて言っている場合じゃない。笑
私もいつか骨切り手術をすることになるかもしれません。
退院までに、お隣りさんとお話しするチャンスはあるかな?
そう思っていました。
しかも、夜になるとお隣りさんからはいびきが聞こえてくるくらい、ぐっすり眠っている様子。
今朝の先生の回診では、
「子どもが心配なので、早く自宅に帰りたい」
と話していました。
骨切り手術をしたばかりなのに、ものすごくパワフルなお母さんなのかも。
しかも、私と同じ頃に退院予定らしい。
すごいなぁ。
このときの私は、
「骨切り手術って、どんな感じなんだろう?」
「お隣りさんの経験談を聞いてみたいな」
なんて思っていました。
まさか、この半年後……
自分自身が骨切り手術を決断することになるとは、夢にも思っていませんでした。
人生、何が起こるかわかりませんね。
その後、私が骨切り手術を決断するまでの経緯や、実際の入院生活についても書いています。
よかったら、こちらの記事も読んでみてください。↓



