半月板手術後の退院準備|あると便利なものを骨切り手術経験者に聞いた【入院日記#14】
2025年6月26日、右膝内側の半月板損傷の手術を受けました。
手術は、半月板を切除するのではなく、半月板を縫合する手術でした。
この記事は、手術後12日目、2025年7月8日の入院生活を記録した「半月板入院日記」です。
入院初日を「1日目」、手術当日を「0日目」として記録しています。
今回は、同じ病室に入院していた骨切り手術の経験者から教えてもらった「退院後、自宅にあると便利なもの」について書きたいと思います。
入院生活が長くなってくると、外の世界が暑いのか寒いのかもわからなくなってきます。
病室の温度は管理されていますし、外に出る機会もほとんどありません。
この日、2人部屋から4人部屋に移ってからずっと隣のベッドで入院していた、骨切り手術を終えたお母さん患者さんと、初めて少しおしゃべりすることができました。
相部屋とはいっても、皆さんそれぞれカーテンを閉めて、ベッドまわりのプライベート空間を大切にしています。
歯磨きや洗面所を使う時間もそれぞれ違うので、意外と顔を合わせることがありません。
ところが今朝は、デイルーム近くの廊下で、なんとお互い車椅子に乗った状態でバッタリ!
そこで、いろいろお話を聞くことができました♪
お隣のお母さんは、1年前に片方の足の骨切り手術を受け、今回は反対側の足の骨切り手術をしたそうです。
半月板の手術ではなく、O脚のための手術とのこと。
そして来年は、足に入っているものを抜く手術をする予定だそうです。
ということは、今回は反対側の足を手術し、来年は抜釘の手術……。
何度も手術を経験されていて、本当にすごいです!(@_@)
私なんて今回が初めての膝の手術なので、それだけでもドキドキしているのに……。
まさに「膝の手術の先輩」です。
しかも、お隣さんのお宅は市営住宅で、最初からバリアフリーになっているそうです。
「それはいいなぁ」と思いました。
年齢に関係なく、いつ何が起こるかわかりません。
今回のように膝の手術をすると、普段は何とも思わない段差や階段が、とても大きな問題になります。
我が家は古いマンションで、階段を上らなければならない場所もあります。
「退院したら、どうしよう……」
ちょっと不安になりました。
そんな話をしているうちに、お隣さんから退院後の生活について、とても参考になるアドバイスを教えてもらいました。
骨切り手術を経験しているお隣さんに、
「退院して家に帰ったら、何があると便利ですか?」
と聞いてみました。
すると、
「これだけはあった方がいいよ」
と教えてくれたのが、この2つです。
- お風呂用の介護椅子(シャワーチェア)
- キッチンに置く折りたたみ椅子
なるほど!
実際に膝の手術を経験した人から聞くと、説得力があります。
① お風呂用の介護椅子・シャワーチェア
これは、私も入院中に実際に使っています。
膝を手術した直後は、立ったままシャワーを浴びるのはかなり大変です。
病院のシャワー室にもシャワーチェアが用意されていて、私もそれを使っています。
「これがなかったら、今もシャワーに入るのは無理かも……」
と思うくらい便利です。
退院後、自宅でシャワーを浴びることを考えると、我が家にも必要だと思いました。
膝の手術後は、立ち上がったり座ったりする動作にも不安があります。
そのため、シャワーチェアを選ぶときは、
- 背もたれがあるか
- 肘掛けがあるか
- 高さを調節できるか
- 滑りにくいか
- 浴室に置けるサイズか
なども確認しておくとよさそうです。
私は入院中に、退院後に使うシャワーチェアを購入することにしました。
※商品を選ぶ際は、浴室の広さやご自身の体格、手術後の動作について、必要に応じて医療スタッフなどにも確認してください。
② キッチンに置く折りたたみ椅子
もう一つ教えてもらったのが、キッチンで使う折りたたみ椅子です。
お隣さんによると、
「ご飯を作っている途中で足が疲れたら、すぐに座れるようにしておくといいよ」
とのこと。
なるほど~!
退院後は、キッチンで料理をするときも、ずっと立ちっぱなしというわけにはいきません。
必要なときにすぐ座れるよう、キッチンの邪魔にならない場所に折りたたみ椅子を置いておくと便利そうです。
私はさっそくAmazonで探してみることにしました♪
その後、7月18日に、同じ病室にいた二人目の骨切り手術経験者の女性にも、退院後の椅子についてお話を聞く機会がありました。
すると、
「背もたれのないタイプの折りたたみハイチェアのほうが便利なのでは?」
というお話でした。
なるほど。
実際に使った人によっても、便利だと思う形は違うんですね。
私自身もその後、背もたれのないタイプを購入することにしました。
実際に購入したものや、使ってみた感想については、後日の入院日記で詳しく書いています。

ここからは、退院後の準備とは少し離れて、入院生活で「これは便利だった!」と思ったものについて。
入院中の化粧水や乳液は、やっぱりオールインワンジェルが便利です。
特に手術直後に何種類も使うのは大変ですよね。
私は一応フェイスクリームも1個持ってきましたが、結局一度も使っていません(笑)。
入院生活も長くなりそうで、持ってきたオールインワンジェルがなくなりそうだったので、Amazonで追加購入しました。
最初に購入したオールインワンジェル
最初に購入したのはこちら。
「エイジングケア」と書いてあったので、年齢的にも迷わずこちらを選びました(笑)。
ところが……。
実際に使ってみると、私にはかなりしっとりというか、ハチミツを顔に塗っているようなベタベタ感がありました。
これはあくまでも私個人の感想です。
口コミでは評判が良かったので、商品そのものが悪いということではありません。
ただ、入院中はいつ先生や看護師さんがカーテンを開けて来るかわかりません。
病棟内を歩くこともあります。
顔がベタベタしている状態で歩くのがちょっと恥ずかしくなり、途中で使用をやめました。
私の場合は、自宅でゆっくり使うほうが向いている商品だと思いました。
その後、赤いパッケージのタイプに買い替え
そこで、その後はこちらの赤いパッケージのタイプを購入しました。
こちらのほうが、私には使いやすかったです。
黄色いタイプは、真冬に自宅で使おうと思います♪
※スキンケア用品の使用感には個人差があります。商品選びの際は、ご自身の肌質などに合わせて選んでください。
この頃は、まだ右膝をしっかり固定しています。
昨日、今日と、松葉杖を使って4階の病室から1階のリハビリ室まで往復しています。
もちろん、一人ではありません。
リハビリの先生が真後ろに立って、しっかり見守ってくれています。
まだ一人で松葉杖を使って歩くことは許可されていません。
病室内のスペースの問題もあり、ベッドからトイレに行くときは、まだ車椅子を使っています。
車椅子って、本当に便利です。
でも……。
早く一人で売店に行けるようになりたいなぁ。
そして、ニーブレースで右足を固定する期間は3週間。
それまでは、右膝を少しでも曲げることはありません。
「右足、もう固まってるんじゃないの?」
と思うくらい、ずっと伸ばしたままです。
3週間を過ぎてから、少しずつ膝を曲げるリハビリが始まるそうです。
その頃には、さらにガチガチに固まっていそうでちょっと怖い……。
そしてこの日は、手術した右膝を初めて洗いました!
膝には小さな傷があり、縫合部分にはテープが貼ってあります。
そのテープは、そのうち自然に剥がれるそうです。
とはいえ……。
怖くてゴシゴシ洗うことはできませんでした。
そーっと、そーっと。
片足だけで脱衣所から洗い場まで移動するのも、だいぶ上手になってきました。
車椅子をできるだけ洗い場の近くまで寄せるなど、少しずつコツもわかってきました。
でも、改めて思ったのは、
浴室の手すりって大事!
ということ。
バリアフリーの手すりがなかったら、片足で浴室に入るのはかなり怖かったと思います。
退院後の生活を考えると、浴室だけでなく、家の中の段差や手すりなども気になります。
今回、骨切り手術を何度も経験しているお隣さんから話を聞いて、
「退院したら、家の中でも意外と困ることがたくさんありそう」
と思いました。
特に教えてもらった、
- お風呂用のシャワーチェア
- キッチンで使う折りたたみ椅子
は、退院後の生活を少しでも楽にするために、事前に準備しておきたいものです。
私自身はまだ入院中なので、実際に自宅に帰ってから「これは必要だった」「これはいらなかった」というものも出てくると思います。
これからの入院日記では、半月板手術後の退院生活や、実際に使って便利だったものも引き続き紹介していきます。
これから半月板の手術を受ける方、膝の手術で入院する方の参考になればうれしいです。
※この記事は、2025年の私自身の入院・手術体験を記録したものです。手術後のリハビリや生活上の注意点、必要な用品などは、手術方法や回復状況によって異なります。実際の生活では、主治医や理学療法士など医療スタッフの指示を優先してください。
退院後の生活で実際に必要だったものや、骨切り手術経験者から聞いた便利グッズについて、さらに詳しくまとめています。↓



