【右膝半月板損傷⑨】手術後7日目

※画像はイメージで実際とは異なります。笑
2025年7月3日、入院9日目です(入院初日は1日目、手術当日は0日目で記載しています)。
待ちに待ったリクエスト朝食の日♪
今朝は先日、栄養士さんのアンケートと共に、朝食がパン食かごはん食か選べる日なのです♪くぅ~~っ、やっとこの日が来たぁーーー!!リクエスト食を提出した日から心待にしていました♡昨晩も、あぁ、明日の朝食はロールパンだ♡、とパンが大好きなわたしは楽しみにしながら眠りに入りました。笑
入院以来、3食とも毎食ごはんです。もともとパン党で、朝は毎朝パン食です。そして病院食のお米なんですが、贅沢ですが、正直あまり美味しいお米ではなく・・もともとこどもの頃からお米があまり好きでないこともあって、ごはんの量だけ多く、病院食のご飯はすすみませんでした。初日は200gのごはんを出されていたけど、食べきれなくて100gに変更してもらっていました。そして家族に差し入れしてもらったふりかけで食べていました。病院ではふりかけ必須!(わたしの場合は)。
そ、そ、それが・・・!今朝の朝食、とても楽しみにしていたロールパンの配給(?)は、なんと、たったの1個だけ・・・・!!!!ガーン!1個だけとは、夢にも思いませんでした・・。
これって、わたしが米200gのままなら、ロールパン2個の配給(笑)だったんでしょうか。。米は減らしたけど、ロールパンなら2個食べたかったんですけど・・・!!
そして、ちょこんとトレーに載せらているとてもとても小さなサラダと、四角くて薄いチーズ1個、ヨーグルトジュースのジョアだけです。あと、これもリクエストでコーヒーが初めて出されました♡若者だったらこの量ではぜったい足りないはず!!今気付いたけど、若者にはもっとおかずの量が多いのでしょうか。それともお米の量だけで調整でしょうか。わたしの年なら、おかずの量は栄養士さん的にはこのくらいが適量ということでしょうか。普段はこの3倍か4倍の量の朝ごはんを食べて、お腹パンパンの状態で仕事しているんですけど。。!笑
楽しみにしていた実際の本日の朝食はこちら(↓)

量が全く足りないので(夜も少なめだから、お腹グーグー言って眠りにつきました。寝る前にお菓子は食べたけど)、朝食の後すぐに、昨日息子が持って来てくれた小さいヨーグルト1個、プッチンプリン1個、クッキーを4枚いただきました。お菓子でお腹膨らませて、太りそう・・なんのために栄養士の先生がいろいろと考えて献立考えてくれているのか、自分で自分が嫌になります。このバカ者が!病院スタッフが驚かないように、お菓子やプリンのゴミはトレーには入れず、ごみ箱にこっそり捨ててます。すぐバレてるでしょうが。
入院して痩せる計画はどこに行ったんだ~~~!!いくら動かなくても、これだけの量だけでの食事で、おやつを勝手に食べなければ、退院時には数キロ痩せそうなのですが。
縫合手術の成功率は70%の意味
わたしは今回の半月板損傷の手術で幸い切除は全くせず、縫合手術だけで対応していただけることが出来ました。縫合手術の成功率は70%と先生から聞いていました。残り30%は再手術するしかない、とのこと。
今朝の先生の回診で、何をもって成功とするのか、何ヶ月したら成功か失敗かわかるのか、気になっていたので聞いてみました。例えば半年後のMRIでわかるのか、など。
先生曰く、成功したかどうか分かる時期は、全くわからないとのことでした。半年とか1年とか、関係ないらしいです。またMRIを撮ってもわからないそうです。
判別の方法は、今後やってくるかもしれない、
「自分で感じる痛み」だけで、縫合が成功したかどうかが分かるそうなのです。日常生活に戻って、また以前のように運動ができるようになって、運動をしていくうちに痛みが出なければ手術成功、また半年、一年、期間は分からないけれどもいつか痛みが出てしまって、その時もう再手術しかないねとなった場合、かつ膝を開けてみて初めて、そこで失敗がわかるそうです。
今後、ランニングに復帰することができるようになったら、自分の体の心の声を大事にしたいと思います。
一人でシャワー出来ました
今日はお隣りのパワフル骨切りお母さんが、どうやら一人でシャワーして来た様子?!うそでしょ、と思い、わたしもチャレンジしてみるべきか考えていました。
お風呂(シャワー)は時間予約制で、時間前になると看護師さんが、手術の傷の絆創膏の上にさらにガーゼを貼って、透明の水除けテープを大きく患部に貼ってくださいます。今日は自分でも一人シャワーやってみようかな・・とは考えていましたが、看護師さんがテープを貼ってくださったあと、
「じゃぁ、行ってらっしゃい!左側のシャワー室が空いてますよ。」
と言われ、一人で車椅子で行かされました・・!
前回もシャワーで体を洗うのは一人で出来ますが、車椅子から洗い場への片足だけでの移動が怖いのと、体が硬いので右膝を曲げられないままズボンを脱ぐのが難しいので、看護師さんに介助をしてもらっていたんです。
ちょっと車椅子から洗い場に移る時が滑りそうで怖かったけど、無事に完全一人シャワー完了出来ました!!^^
シャワーに行く前、傷の上に看護師さんが貼ってくれる防水テープですが、入院中のうちにAmazonで買っておくと、自宅に帰ってから便利だそうです(看護師さん情報)。病院で使っているのは一巻き7,000円くらいするものらしいですが、Amazonでも同じようなもので安いのありますよ、って教えてくれました♪
わたしはしょっちゅう転んで怪我をするので、一巻き常備しておいた方がいいかも。笑
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今日のリハビリ
女鬼軍曹I先生の今日のリハビリの一番の目標は、わたしが松葉杖で自立で病床のベッドから、病室出てすぐ左にある小さな個室トイレまで行けるようになることでした。車椅子用の大きなトイレ(多目的トイレのような)が、この病棟のわたしのいる4階は膝関係の入院患者が多いのですが、なんと一つしかないのです。。しかも遠い。車椅子に乗っている患者がたくさんいるのに、遠くのトイレは一つという激戦区です。そこが使用中だと隣りの病棟まで車椅子で渡り廊下を渡り、さらに病棟の一番奥まで進まないと、車椅子用のトイレまで辿り着けないのです。とても遠いです。途中で一度腕が疲れて止まってしまいます。なので、I先生はなんとか松葉杖で近くのトイレだけでも行けるようになったら便利、ということで今日訓練をしたのですが、結果は不合格・・。松葉杖は病室に置いて行ってくれませんでした・・。ベッド脇に松葉杖を置くと車椅子を置くスペースがないので、まだだめだそうです。
夜中にトイレ起きた時とか、すぐ隣りのトイレに行けたら便利だったのですが・・。まだ車椅子生活は続きます。松葉杖で自力走行が出来るようになったら、隣りの病棟の1階にある売店に行ってお菓子を買うのが夢です♪
鬼軍曹I先生が膝のお皿の下を毎日グリグリと強く揉んでくれるのですが、今日は痛みを感じませんでした。初日はイテテテッ!と言う感じでしたので。
フィリピン人の看護助手のKさん
病院で働いている看護師さん、看護助手たちのみなさんに毎日お世話していただいて、とても感謝の毎日です。ランニング仲間にも看護師さんたちは多くて、思い出したりしています。
みなさん本当にリスペクト、わたしのようにのほほんいい加減に?働いている人間とは大違い、本当に尊敬してしまいます。看護師さんみなさんに優しくしていただいています。
その中でも、フィリピン人のKさんは、検温とかには来ないので、食事を運んだりしてくださっているので、恐らく看護助手なのかな?Kさんはいつも太陽のように明るくいつも笑顔で、ダントツで親切。いつも会うたびわたしを気にかけてくれます。いつも笑顔は国民性でしょうか。癒されます。わたしがお湯を毎日水筒にいただいてるのですが、ナースコールでお願いしてるので、ちょっと遠慮しちゃってます。ほんとはもっと飲みたいんだけど・・。自分でつげるところがあればいいのだけれど・・。食事もたくさんの方が運んでくださっていますが、Kさんの時だけは、「水筒のお湯大丈夫?」と聞いてくれるのです。いつもありがとう。^^