【右膝半月板損傷⑲】手術後17日目

2025年7月13日現在の入院日記です。入院18日目です(入院初日は1日目、手術当日は0日目で記載しています)。
今日は日曜日で先生の回診もリハビリもないので、ますますのんびり過ごしています。初めて昼間眠くなりました。
誰もお見舞いに来てくれないし、寂しいです・・。
車椅子と松葉杖の併用が始まりました
狭い病室に車椅子と松葉杖をキープして、今日のところはちょっと遠いシャワー室や洗面所に行く時は車椅子、隣りのトイレに行く時は松葉杖を使うことにしました。松葉杖練習の為、遠いトイレにも一度松葉杖で行ってみました。
病室が狭いので、車椅子を置いていると、松葉杖の所に行くのが大変。すごく狭いスペースから、松葉杖でスタートするのがとても大変です・・。
ニーブレース仲間がまた退院しました
ニーブレース仲間の大学生男子が、本日退院していきました。膝蓋腱だそうです。退院後これから半年はジョギングも禁止だって・・・半年後にまた手術だそうです。サッカーをやっているそうだけど、若い子で現役でしばらく競技復帰できないのは余計に辛いですね・・。
その男の子が以前、半月板の手術をして、その時は競技復帰に10ヶ月かかったそうです。10ヶ月かぁ・・その男の子が骨切りしたのか、縫合だけだったのか知りませんが、若くてそれだけ期間かかったら、わたしはどうなることやら・・・。2-3年かかりそう?!まぁ、目指す程度が違うのでしょうけどね。軽いジョギングならそんなにかからず復帰できるかな。でもわたしも、治ったらいつかまた、もう一度100キロのレースに出たい、と言ったらびっくりしていました。ほんとに出たいです、もう一度。ほんとは来年は60代となるので、ウルトラの100キロマラソンを年代別ランキングを狙える年なので、楽しみにしていたのに、残念です(T_T)。
何回か出場した、チャレンジ富士五胡ウルトラマラソンの100キロの部は、たくさんの参加者がいるけど、60代のおじいさんランナーはたくさん参加しているけど(70代も)、60代のおばあさんランナーは極端に数が少ないんですよ。50代の女性はたくさん参加しているのに。だから狙い目と思っていたのです。
また新しいニーブレース仲間
昼間からシャワー浴びてぽかぽか日当たりも良く、眠くなってきました。そうこうしているうちに、ニーブレースを足に着用して松葉杖をついている、新しい仲間が出来ました。笑 3人目は30歳くらいの男性です。洗面所でバッタリ会ったので、青いニーブレースを装着していると仲間意識が芽生えてきます。笑 すかさず話しかけて、
「半月板ですか?!靭帯ですか?!」
と聞いてしまいました。その男の人は、
「半月板です!」というので、
「縫合ですか?切除は無しですか?」と聞いたら、
「縫合です。」
というので、完全に仲間だと思い、嬉しくなりました。今までの男の子二人は高校生と大学生だったけど、今回は社会人の方で、小学校の遠足で撮影したりするカメラマンの方だそうです。撮影中に転んだらしいです。社交的な方で、お話も弾みました。^^
あとで気が付いたのですが、いろいろ話していると、なんだか話が嚙み合わない・・・?!と思うことがありました。たぶんあの人は、半月板損傷ではないと思います。笑笑 たぶん、転んでひびが入った、とか言っていたので、半月板ではなくて、ひびだと思います・・!縫ってもいるみたいですが。彼は、「半月板て骨ですよね?」とか言っていたし。。軟骨組織なので骨と言えば骨ですが。。話している時は気付かないまま別れましたが。
でも、新たなニーブレース仲間が出来て良かった、嬉しいです。^^
入れ替わりで来るニーブレース患者・・・面白い。まとめてどっさりとは来ないのね。そして不思議なことに、この病院でまだニーブレースの女子は、最初のお隣りの骨切りお母さん以外は見かけたことは無し。男の子ばっかり!男の子の方が怪我が多いんですね・・!
膝が曲がらない
トイレやシャワーなどへの移動などの時は、右足にニーブレース装着は必須ですが、ベッドの上でじっとしている時は、外してもよくなりました。寝る時は装着しないといけません。
今日はリハビリもないので、時々はずして、右膝を少~し曲げるリハビリをしてみたのですが、ほんの少しでも、角度10度くらいでも曲げようとすると、半月板の辺りがズキッ!と痛みます・・(T_T)。今日何回かチャレンジしましたが、何度やっても痛いです。固まっているのはもちろんですが、単に固まっているだけでなく、いや~な痛みが走ります。怖いです。。