いちごを種から育てる④ 水耕栽培キットの使い方
メルカリでワイルド・ストロベリーの種を買って職場のオフィス内で栽培にチャレンジしています(上司許可済み)。2025年10月31日から開始しましたが、最初はビニール袋のふたを開けていたので、11月10日からキッチンペーパーに挟んで水に浸し直して、ビニール袋のふたを閉めて保管していました。
家庭菜園(職場菜園)は全くの素人です。自己流のやり方で楽しみながら育てています。
※画像はイメージです。
2025年11月19日の様子です。
昨日、キッチンペーパーを少しだけめくって発芽しているのを発見しましたが、今朝ペーパーを全部開いて見てみました。

30粒の種を撒いたのですが、発芽の数は12個でした。

まだ発芽していないものは、引き続きもう少し、同じ方法で水に浸したキッチンペーパーにくるんで、ビニール袋に包んで様子を見たいと思います。
種を購入した時の袋に「発芽率70%以上」と書いてあったので、もう少しねばってみます!
発芽が確認できたので、いよいよ水耕栽培キットを使用する段階です!
下記、自己流手順です。
1.給水タンクの本体に水を入れます。

2.この間Amazonで買った、スポンジを投入します。ワインのコルクみたいな手触り。

スポンジを発芽している苗と同じ数だけ給水タンクに入れて、1時間水に浸します。
今回発芽した数は、私の借りている水耕栽培キットで使用可能な苗の数と偶然同じ12個でした!

3.1時間水に浸したスポンジはこちら。色がだいぶ変わりますね。

4.水耕栽培キットに同梱の、白いプラスチックのキャップのようなものがあるので給水タンクの蓋に差し込みます。

5.これで本体の準備完了です!

6.発芽した苗をピンセットでつまんで、スポンジの中に入れます。
すごく小さいので、傷つかないように慎重に行います。
小さな小さな苗が入っています。見えますか?

プラスチックケースを取り出して、苗が入ったスポンジを入れてみました。
こちらもわかりづらいですが、小さな小さな緑色のいちごの苗が入っています!

6.全て入れ終わりました!

7.水耕栽培キットに同梱の、プラスチックの蓋をかぶせます。

全部にプラスチックの蓋をかぶせたら完了です!
8.電源を入れて、LEDライトが当たりやすいように低くしました。

9.LEDライトの照射時間をタイマーでセットし(私の場合は16時間にしてみました)、ウオーターポンプをONにします。

液体肥料を水に混ぜた方がいいのかもしれませんが、とりあえず水だけで様子を見てみることにします。
以上、本日の水耕栽培キットの作業はこれで完了です!
- ウオーターポンプが機能するので、水の交換は頻繁に行う必要はありません!週1度程度で大丈夫です。
- LEDライトの照射が自動で設定出来ます。私の場合は16時間照射にセットして、16時間後に自動でライトが消えます。その後8時間消えたままで、また自動で16時間ライトがつく、の繰り返しの設定をしています。
- オフィスのキャビネットの上に置いておくと、皆が癒されます♪ 怪訝な顔をしていた人もつい覗き込んでしまいます~♪ ご家庭だけではなく、オフィスにもオススメです(笑)
水換え不要、光の心配もないので、オフィス栽培なのですが週末オフィスを不在にしていても大丈夫です!
水耕栽培キットでの家庭菜園(職場菜園)は、楽ですね~♪
1万円ちょっとの水耕栽培キットも販売されていますね!(2025年11月19日現在)
水耕栽培キットの使い方はとても簡単でした。
- 本体(給水タンク)に水をいれる
- スポンジを1時間湿らす
- 苗とスポンジを入れる白いプラスチックの容器をセットする
- ピンセットで一つ一つ、発芽した苗をスポンジに入れ、3の中に入れる
- 水耕栽培キット本体の電源を入れ、LEDライトの照射時間をタイマーでセット、ウオーターポンプをONにする
残りの種も発芽して欲しいです♪
職場では、
「俺は実はトマトは好きじゃなかった。イチゴ楽しみ!」
などと囁く声も聞こえて来ました!この間トマトプレゼントしたのに好きじゃなかったのか・・!
To be continued....




